10月の勉強会のお知らせ

日本人の年間小麦消費量は31.7kg（R2)

お米は65年前117キロだった消費量が50.7kgへ。

小麦自体の消費量が65年で3kgぐらいしか増えていないそう。

（農水省HPより）

意外でしたが、

65年で小麦が変わった事実といえば、

パン用小麦の目覚ましい進歩だと思います。

国産小麦粉がパンに利用されていく、

パン職人や企業も「国産小麦」

給食に関しては、グリホサートの視点から「国産小麦」

この進歩の裏には小麦粉を支え、伝導した方たちがいます。

北海道小麦の伝道師と呼ばれる元江別製粉取締役の「佐久間良博」さんからお話を伺います。

有機米、有機野菜を学校に導入するいすみ市、そのモデルは豊岡市でした。農家や行政の強いチームワークと助け合いを感じる豊岡市、

９月の議会で「食品選定基準」導入を約束した成田市、

伝統の野菜や発酵食品の残る金沢市、

栄養士さんと調理師さんの連携、若い農家さんのネットワーク「高知オーガニック」の素晴らしい高知市、

給食コンクールで佐久市長が参加の佐久市

から、新しい給食の動きとフランス給食調理講師と開催した学校給食研修会の様子を報告します。

有機食材は通常の食材に比べると高価です。

フランスでは、学校給食に栄養価が高く、繊維質も豊富な豆類が注目され、積極的に取り入れられています。

夏の研修会でも大好評だった給食にも応用でき（もちろん家庭でも！）豆類のレシピをお届けします。

食材の高騰が続いていますが、そんな課題も解決できる提案のひとつです。

CPPフランス講師の遠藤美香さんに料理デモ付きで紹介していただきます。

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