高品質で持続可能な給食をつくっていく団体です。
CPPは、地域で持続可能な給食をつくるためにお手伝いする団体でCPPフランスがあり、日本での活動をしているのがCPPジャパンです。
CPPジャパンでは、オーガニック給食や持続可能な給食を実践するために勉強会、給食関係者への講習を行います。
また、給食をオーガニック、地産地消、持続可能にしたい地域でプロジェクト作りをお手伝いします。
- フランス給食の仲間がいるとどうなりますか?
-
フランスでもオーガニック給食を実現するためにはとても苦労しています。仲間がいることで、問題も相談でき解決できることもあります。
- 給食勉強会とはなんですか?
-
持続可能、オーガニック、地産地消に変えるための幅広いテーマの講習会です。
- 給食関係者への講習とは何ですか?
-
いくつかの講習やワークショップがあります。給食関連者様に向け、持続可能、オーガニック給食に移行するための講習を行います。また、実際に行われている給食を分析し、問題点を解決していきます。詳しくは、こちらのページを御覧ください
- 地域の給食応援 / 実践グループとは具体的にどんなことをしますか?
-
給食は行政ごとに運営されています。行政に働きかけるためには、地域ごとでのグループが効果的です。
数人の仲間を集めていただき、そこからイベントやWS開催を通して仲間を増やしていきます。実際に開催した内容はこちらから
CPP代表ご挨拶
ここ近年で、微生物と健康、農業が深く関わることがわかってきました。同じように食べものは、私たちの身体を作るだけではなく、私たちの住む環境にも深く関わっています。私はオーガニックを応援しています。理由は、オーガニックとは、食品生産から流通、消費されるまで環境、健康に配慮した全体のシステムだからです。オーガニックに加えて、地域のおとなと子どもが入って給食ができるのだと考えます。
未来の子どもたちに残す食文化を地域の方と一緒に作ることが私の目標です。
本田恵久 Eku Honda
- 福島県生まれ
- 大学在学中にお菓子職人になり、東京、ラ・テール洋菓子店で地場産の素材を使ったお菓子やレストランメニュー開発に取り組む
- 韓国、イタリア、フランスでの食の環境をキッチンから見てきた。
- フランス、フィリップ・エネさんのオーガニック農家レストランで9年働く。地元のオーガニック農産物でお菓子や料理を作る。フランスの学校給食へレシピ提供
- 北海道美瑛で美瑛産農作物を使った商品開発、イギリスで新商品開発の仕事をし、産業経済国であるイギリスの食の崩壊を垣間見る。
- 令和3年3月 明日子どもたちに何たべさせよう講師in ZOOM
- 令和3年5月 長野県有機農業推進プラットフォーム 「欧州における食・オーガニックの動向について」講師
- 令和3年7月 未来に手渡したい給食を育てよう講師in 飯綱