【アーカイブ配信】\フランスの学校給食/ フランスがベジタリアン料理を給食で取り組む理由
フランスの法律(エガリム法)で、週に一度、給食でベジタリアン献立を提供しなければいけないという決まりがあります。

来日講師のデルフィヌから、有機給食に有効なベジタリアンの話です

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フランスの法律(エガリム法)で、
週に一度、給食でベジタリアン献立を提供しなければいけないという決まりがあります。
現在では毎日食卓に上るお肉ですが、私たちの2世代前までは消費量は現在の半分、さらにその前の世代では3分の1でした。流通や加工技術、と畜技術の進歩により、1960年代以降、私たちの食文化は大きく変わりました。その変化が、地球環境や私たちの健康に悪影響を与えているのは明らかです。
これはフランスだけでなく、日本でも同様です。2019年の日本人の一人当たりの肉の消費量は、1960年代に比べて約10倍に増加しています。
この勉強会では、学校給食に携わる栄養士や調理員を対象に、フランスで10年間栄養学の講師を務めてきたデルフィーヌをお迎えし、環境や栄養、コスト面からなぜベジタリアン料理がフランスの給食で求められているのかを学びます。
さらに、これからの子どもたちにとってより良い学校給食を提供するために、食材選びの視点から具体的に考えていきましょう。
講師プロフィール: デルフィーヌ ボセ 栄養士

CPPフランスの創立メンバーで、ノルマンディー・ブルターニュ地方を中心にオーガニック給食の講習を行っている。
ファシリテーターとしての経験も豊富なことから、オーガニック給食に移行したい地域のサポートにも携わる。
参加型の講習を目指して、オーガニック料理への理解が深まるようなアイディアや工夫が施されたツールの作成も担当する。
詳しい内容は、ぜひ勉強会の動画をご覧ください。
こちらは、アーカイブ配信です。
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