【アーカイブ配信】パリでもできた!都市型オーガニック給食+小金井市開催研修会の様子(抜粋)

2022年、パリ・ローマンビルで、100%オーガニック食材、手作り、地場産の給食が誕生しました。

Eku

東京でもオーガニック給食はできるのか?東京でも参考にしていただきたい、パリの事例を紹介します。

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話し手は、フランスのオーガニック給食を進めるCPPフランスメンバーです。
実際にプロジェクトに関わった経験から、情報をお届けします。

このお話は
7月22日、小金井市で開催されるオーガニック給食を現場で進める研修会のお話を抜粋したものです。

今年以下の内容で、全国11か所で研修会を開催します。

詳しくはこちら


CPPフランスの研修会とは?

日本の給食関係者に、地産地消と有機農産物についての理解を深め、協力を得ることで、コストや流通についての課題を解決し、学校給食における地場産食材及び有機農産物の導入を拡大します。
オーガニック給食を実践するフランスの栄養士・調理員を主な講師とし、講義を通じて学ぶとともに、実際に地場産の有機農産物を調理する実習を行いながら、地産地消の魅力を発見し、有機農産物の価値を学ぶ場とします。
 地元の有機農家の協力を得て、農家訪問又は農家による講話の機会を設けることで、有機農業について理解を深め、調理実習で使用する食材は、地場産有機農産物及び伝統的製法の調味料とします。

フランスがなぜオーガニック給食に向かうのか?

フランスのオーガニック給食のオーガニック食材利用率は平均10−15%(フランスの農水省データより)※税抜き価格で計算。
公衆衛生の視点からフランスはオーガニック給食に取り組んでいます。
公衆衛生とは…集団の健康の分析に基づく地域全体の健康への脅威を扱うこと(Wikiより)

先日パリ、ローマンビルで行われた100%オーガニックの小学校実現における講演では、
食料の安全、健康、持続性を行政が責任を持つことを約束しました。

環境を守る持続的な農法であるオーガニック農法、予防医学としての食、地域圏で食を守る、
このような考え方で有効なのはオーガニック農法、地場産農産物であるという考え方が定着してきました。

パリは畑がほとんどないので、近郊の地域と協力し、地産地消の定義を250kmとして食材を揃え、手作りで給食を提供します。
なぜ手作りが大事なのか?というと、
加工品は使っている材料に透明性が少なく、遠くから運ばれてくるものあり、添加物も多い傾向にあるからです。
さぞかし、キッチンは大変なのでは?と想像されるかもしれませんが、オーガニック料理は、工程を考え、毎日作れるような新しいジャンルの食品です。
毎日食べる食事は、レストランの食事とは違ったジャンルの食べ物です。

フランス、パリのオーガニック100%給食の実現の様子を小金井市でお話します。

パリの話題、小金井市開催の研修会の様子をアーカイブ配信します。

配信は8月下旬を予定しています。

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詳しい内容は、ぜひ勉強会の動画をご覧ください。


こちらは、アーカイブ配信です。



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