【アーカイブ即配信】豆腐って奥が深い!もっと知って、もっと活かそう。

豆腐は私たちの食卓に欠かせない存在。

でも、実はその製造方法や品質の違いについて、まだ知らないことがたくさんあるんです。この勉強会では、豆腐の基本から、木綿や絹ごし、厚揚げやがんもどきなどのおとうふの加工品の作り方、学んでいきます。

こちらは、アーカイブ配信です。

豆腐の基礎から

「どうしてこんなに安い豆腐があるの?」と疑問に思ったことはありませんか?さらには高い豆腐と安い豆腐の違い、

消泡剤やにがりなど、豆腐を作る際に使われる添加物や、食品表示の読み方まで、豆腐を選ぶための知識も身につけましょう。

豆腐屋、出会いと再出発

一度はお豆腐をやめようとした時期もあったそうですが、

篤農家霜里農場・金子美登さんとの出会いから

在来品種「青山在来」を使う、顔の見える豆腐へスイッチしたといいます

ギリギリの硬さで固まる滑らかな食感のお豆腐に、デパートやスーパーからの引き合いも多いそうですが、

すべてお断りして、

地元の顔が見える関係を守ります。

 木綿、絹ごし、ソフト、充填、厚揚げ、がんもどき、生揚げ…どうやって作る?

 なんで38円で作れる?高い豆腐と安い豆腐の違い

 消泡剤、にがり、塩化マグネシウム、凝固剤

 豆腐の食品表示について

 大豆や豆腐の原材料の知識

 など

 地産地消と食育へ

2003年より学校給食の地場産活用事業が開始され、2006年に食育基本法ができました。

地場産農産物の活用は、現在課題になっている農家の高齢化や遊休農地を利用することなどにもつながり、食育への応用もしやすいですね。

今回はわたなべ豆腐店さんの地元の農家や在来品種の取り組みを紹介します。


この勉強会は、給食に携わる栄養士さんや調理員さんが、豆腐についての知識を深め、日々の仕事に役立てるための場です。気軽に参加して、豆腐の魅力を再発見してみませんか?

ぜひ、お待ちしています!

勉強会の内容

●豆腐の基本

 豆腐の定義

 豆腐と豆腐加工品の基本

●原料の大豆や在来品種、地域の大豆と豆腐のとりくみについて

 地域連携の豆腐作り、青山在来

 大豆の現在

 大豆の品種

 など

講師:渡邉一美さん

(有)とうふ工房わたなべ

元代表取締役 現在ときがわ町 町長

1953年生まれ

昭和54年 家族の経営する豆腐店へ就職

平成15年 (有)とうふ工房わたなべ 代表取締役就任

平成30年 退任して ときがわ町町長に就任

資料作成:高橋優子さん

高橋優子さんは、金子農場の案内人として、小川町の有機農業に造詣があります。

今回の資料ならびに、構成など勉強会に協力していただきました。


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