第一回

土佐竹内商店さんに伺う鰹節の話

日時 3月25日20:00−22:00

江戸末期に誕生した土佐節は鰹節のなかでも逸品と言われています。
昔ながらに製造する、本鰹節(本枯れ節)は鰹の生切りから、煮沸、焙乾しカビ付けと天日乾燥 を4回繰り返し約6ヶ月かけて仕上げる、鰹節の中でも最高級品です。
現代では、需要が減り、工場は数件しか無くなってしまいました。 その中でも本枯節を製造しているのは、
高知県宇佐町の竹内商店さんだけ。 今回は、農林水産大臣賞も受賞された竹内商店さんの土佐節のお話を伺います。

第二回

いりこのやまくにさんに伺ういりこのおいしいお話

日時 3月25日19:00−21:00

いりこやまくに 山下加奈代さんに特別においしいいりこだしを教えていただきながら、料理教室のようなスタイルで行います。
ご参加の方には、大羽いりこ 200gをお送りいたします。
今回はいりこ出汁を一緒に作って味わっていりこの話を聞く試みです。
(もちろん見ているだけでも大丈夫です)
いりこ出汁を作って、味わって、いりこを知るワークショップ型勉強会です。
※やまくにさんのいりこは、3月20日までのお申込みで当日間に合うようにお送りいたします。

第三回

こんぶ土居さんに伺う昆布のお話です。

日時 5月12日19:00−21:00

北前船で運ばれてきた北海道の昆布から出汁を取り大阪は昆布の集積地となりました。
創業百年を超える昆布店「こんぶ土居」さんは、昆布の収穫に通い、昆布漁を手伝います。
昆布の質はもちろん、昆布の育つ背景とそれを無駄なく使っていく。
こんぶ土居の土居純一さんに昆布の基本から無駄なく使う昆布までのお話を伺い、昆布の基本から現代の新たな昆布まで発見する勉強会です。

※途中から参加の方は、アーカイブ配信でお届けになります。

チケット販売中です。詳しくはこちらから

詳しい内容は、イラストをクリックして御覧ください。

和食だしの基本 #いりこ
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講師は伝統を受け継ぐ作り手の方や業者さん

老舗企業に聞く、和食のだしを知る3回シリーズです。

会員の皆さんは、無料で参加できます。

基本調味料の資料付き

講座の内容を振り返って学べる資料が毎回つきます。

集団調理や家庭でも使いやすいレシピや調味料の製造工程、コラムなどで構成された資料です。

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