【アーカイブ】松川町ゆうき給食つくり隊に学ぶ「給食出汁研究」

松川町・木下栄養士と「ゆうき給食つくり隊」、そして「松川町ゆうき給食とどけ隊」と考える出汁研究

献立作成から考える、おいしい給食づくり

今回のゲストは、長野県松川町でオーガニック給食を現場から実現している木下栄養士。
そして、地元の有機農家である「松川町ゆうき給食とどけ隊」の野菜を調理する「ゆうき給食つくり隊」の皆さんです。

https://norakura.life/organic

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海外で味噌汁を出すと「魚臭い」と言われることがあります。
けれども私たちにとって、出汁の香りはどこか落ち着き、体にしみ込むような味わいです。

「だし」から考える、味覚と文化の根っこ


海外で味噌汁を出すと「魚臭い」と言われることがあります。
けれども私たちにとって、出汁の香りはどこか落ち着き、体にしみ込むような味わいです。

昆布、煮干し、鰹節。日本の出汁は、海や発酵の文化に育まれてきた伝統であり、私たちが長い時間をかけて親しんできた味覚の基盤です。

学校給食は、ただの食事ではありません。
日常のなかで、文化を伝え、記憶に残る「教育の場」としての役割を担っています。

トップダウンではなく、地域とともに作りあげる給食


松川町では、「松川町ゆうき給食とどけ隊」が育てた野菜を、「ゆうき給食つくり隊」が調理し、子どもたちに届けています。
その連携を支えているのが、日々の現場に寄り添い続ける木下栄養士です。

木下先生は言います。
「オーガニック給食はトップダウンだけでは実現しません。現場の研究や学びが大切」で、それを「継続」することが大事なのだと。

限られた予算の中で、地域の食材を活かしながら、毎日異なる献立を考え、子どもたちに「おいしさ」と「学び」を届ける。
そのために、木下栄養士とつくり隊は、「献立作成」から調理、提供までの全工程で工夫と研究を重ねています。

「おいしい」と感じられる給食の背景には、味だけでなく、素材の選び方、季節感、食べやすさ、文化的な意味合いまでを含めた深い配慮があります。

今回の勉強会では
・大量調理でも活かせる、出汁の工夫と知恵
・松川町のオーガニック給食の取り組みとその背景
・「つくり隊」による現場視点の実践例
・実際のだしの取り方(かつお・煮干し・野菜だしなど)

現場の栄養士さん、スクールシェフはもちろん、市民の皆さんにも参考になるお話です。

講師:

松川町教育委員会 こども課 松川中央小学校 栄養士  木下めぐ美先生

ゆうき給食つくり隊の皆さん

AB会員の皆様は、以下右側の会員専用チケット申し込みからお申し込みください。



松川町では、遊休農地を解消したい農政と地産地消を進めたい学校給食の願いが合致し、有機食材の栽培と提供が始まりました。その中で、地域で栽培されている野菜をおいしく調理すること。農家さんを知ることがおいしい給食を作る第一歩と考えました。 そんな私たちは給食を作る仕事が楽しいと思える職場づくりも行いました。 有機食材と地域がつながる給食で子供たちの健やかな成長のお手伝いをし、将来この町が好きだ!と思える子どもたちを育てていきたいと思っています。

木下先生からのメッセージ

食育としての給食が注目されています。オーガニック給食とは何か。私たちは地域とのつながりを大切にした給食づくりを目指しています。みなさんのご意見をお聞かせいただけたら幸いです。


このイベントは、独立行政法人環境再生保全機構地球環境基金の助成を受けて開催します。

 


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